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なりきり!オリキャラさんに100も質問 -双子編-

「なあ、」
「何、兄貴?」
「別に、……こういう質問を2人一組でやろうってことは聞いた」
「そだね」
「にしても、…………どうしてオレの相手がお前なんだ?」
「さあ? 運命じゃない?」
「お前、一回殺してもいいか?」

――駄目です。

****************

その1:お名前は?
「小椋涼です」
「……小椋凛」
「ね、兄貴、ちょっとは笑いなよ〜。相変わらず愛想ないなあ」
「るせえ」

その2:画像などありましたらおねがいいたします。
「ないな」
「ないねえ」

その3:ご活躍の作品名(ありましたら)
「タイトル、まだ決まってないらしいよ、ちゃんとしたの」
「このまま仮題の『TEACHER』で進むんじゃないか?」
「だろうね」

その4:ジャンルを教えてください(アクション、ラブコメ、伝奇ものなど)
「純文って聞いたぞ」
「え、僕は怪盗モノだと思ってた」
――2人とも、嘘は辞めてください。

その5:そのあらすじなど。(ありましたら)
「……オレの胃に穴が空く話」
「ああ、それ、ある意味あってるかもね」
(原因の半分はお前にあるって、早く気付けよ)

その6:主人公ですか?サブキャラですか?
「僕は端役。兄貴は一応メインらしいよ」
「や、オレ、目立たなくていいから」
「えー、いいじゃん、目立てるんだからさ」
「だったらお前にオレのポジション渡そうか? え?」
「ああ……と、謹んでお断りさせていただきますです、はい」

その7:どんなポジションですか?
「兄貴に成りすまして、学校忍び込んで好き勝手」
「……それに振り回されて胃痛……」

その8:あだ名ありますか?
「ない」
「嘘はいけないって。リンリンがあるじゃん」
「お前……どうしても死にたいみたいだな」

その9:普段はなんて呼ばれていますか?
「普通に、涼とか涼くんとか。あんまり面白いのないなー、僕は」
「小椋先生、凛、凛兄……それぐらいか」
「だから、リンリンがあるじゃん」
――あ、凛さん、セット壊さないで下さいね。

その10:身長、体重、性別
「177cm、65kg、男」
「僕も同じ〜」
「何で、二卵性なのに同じなんだよ」
「ま、いいんじゃない? いつも一卵性だと思われてるし」
「納得いかん」
「ほら、三倉マナカナちゃんたちだって、二卵生だけどそっくりだし」
「……そういうもんか?」

その11:年齢、あれば生年月日も。
「昭和……」
――ストップ。えと、生年は省いてください。
「どして?」
――オトナの事情です。
「ん、じゃまあ、7月7日生まれの22歳。今年で23。ようするに、四大出たばっかってことだね」
「右に同じ」

その12:出身地はどちらですか?
「「教員団地」」

その13:髪の色、瞳の色、肌の色は?
「や、オレ普通の日本人だし」
「そだね。まあ、どっちかって言えば色素は濃いかな、肌も髪も」
「お前、地毛じゃないだろ。どう見たって小豆色」
「せめてアーモンド色って言って。兄貴は真っ黒だよね」
「教職なんだから当たり前だろ」
「…………去年までは金髪だったクセに……」
「るせえ。魔が差したんだ」

その14:人種(人外のかたは種族など)は?
「もしも〜し、話、聞いてます? 僕たち普通の日本人ですよー」

その15:利き手どっちですか?
「右」
「左」
――利き手、逆なんですか?
「うん、昔は兄貴も左だったんだけどねえ。オレがマネするようになってから矯正しちゃって。つまんないよね。まあ、僕は右もある程度使えるけど」

その16:眼、いいですか?
「普通にいいよ。眼鏡もコンタクトもいらない」
「……0.3」

その17:ご職業は?(学生さんは学校名、学年をどうぞ)
「無職!」
「えらそうに言うな。オレは高校教師」
「臨時採用のね」
「るせえ」
――できれば、教科も教えてくれると嬉しいんですが。
「古典」
「3年A組の副担もやってるよね。奈奈ちゃんのクラス〜」
「……どうしてお前が知ってるんだよ」

その18:今の職業(学校)に至った理由は?
「……魔がさした」
「茅野姉と同じ職業に就きたかったって素直に言えば〜?」
「るせえ」
「親父はすっかり勘違いして、『あの凛が自分と同じ教職を志すなんて』って泣いてたよ」
――『あの凛』って……、あなた一体なにやったんですか?
「……まあ、…………それは、…………」
「あらま、固まっちゃったね」

その19:今の職業(学校)好きですか?
「……ノーコメント」
「茅野姉と一緒にいられて最高だそうでーす」
「誰もそんなこと言ってねぇだろ?」
「顔、真赤だよ?」
「!!!」

その20:自分を動物にたとえると何?
「ん……キツネ?」
「ああ、お前にピッタリだよ。ずる賢いところがな」
「お褒めあずかり光栄です」
「褒めてねぇって」
「兄貴は亀とかその辺だよね」
「お前、喧嘩売ってんの?」

その21:特技ありますか?
「兄貴のマネ」
「今すぐやめろ」
「えー、それやめたらつまんなくなるじゃん、僕が」
「大迷惑だ」
「兄貴の特技は、女の子たらしこむことだよね〜」
「断じて違う」

その22:ご趣味は?
「兄貴の観察」
「最低な答えだな」
「そう? これがはじめると、なかなか奥が深いんだって」
「オレは……これと言った趣味はないな。あえていうなら読書か?」
「エロ本?」
「お前と一緒にするな」
「ひどいなあ。僕は読まないよ、僕はね」
「そういう言い方すると、オレは読んでるみたいだろうが」
「素直になりなって」
「お前なあ」
「く、首は絞めないで」

その23:好きな色は?
「オレンジ……が、最近好きかもしれない」
「あれ、変わったんだ。前はずっと黒が好きだったのに」
「理由は自分でもよくわからないんだけどな」
「ふうん。僕は白かな。貴方色に染まりますってカンジがゾクゾクしない?」
「お前、それはヘンだ」

その24:好きな花は?
「花の名前なんてよくわからないが、ピンク色の野菊みたいなヤツが割と」
「マーガレットかガーベラかな? ピンク以外もあるけど」
「あ、後の方かも」
「兄貴も女の子趣味だねえ、割と」
「るせえ。お前はどうなんだよ」
「桜」
「……オレは桜は嫌いだ」
「そう? キレイなのに」

その25:ついやっちゃうクセありますか?
「腕を組む、足を組む、目を逸らす」
「それって、他人から自分を守る時によく出るんだよ。……ちょっとは人に心開きなよ」
「お前は開きすぎなんだよ」
「僕は……内緒。バレたらこれから読んでてつまんないでしょ」
――ネタバレ予告ですか?
「さあ、どうでしょう?」

その26:文字、綺麗な方ですか?
「自分で言うのもなんだけど、僕、字は上手いよ」
「確かに、お前字だけは上手いよな」
「だけだなんてひどいな。そういう兄貴は……スゴイくせに」
「ああ、どうせ親父譲りの悪筆だよ。板書が読めないって生徒に言われるよ」
「キレないでよ、カルシウム足りないんじゃない?」
「誰のせいだ、誰の」

その27:得意なスポーツ(もしくはそれに類するもの)ありますか?
「中高とサッカーやってたよ」
「オレは野球」
「だのに、バレー部の顧問なんて、ツいてないよねえ。兄貴、レシーブもろくにできないのに」
――運動音痴なんですか?
「別に。兄貴、割と運動神経はいいんだけどね。バレーだけは鬼門なんだよ。昔っから」

その28:自分はギャンブラーだと思いますか?
「割と」
「全く」
「ちょっとは賭けに出ることも必要だよ?」
「るせえ」

その29:必殺技なんかありますか?
「ねえよ、んなもん」
「ないねー、普通に。何か作る?」
「いらないだろ」

その30:食べ物の好き嫌いはありますか?
「アルコールは匂い嗅ぐのも駄目だ。すぐ気持ち悪くなる」
「親父もお袋も酒飲みだし、僕も普通に飲めるのにね。兄貴、ウチの子じゃないんじゃない?」
「かもな」
「冗談なのに」

その31:自分の声に似ている声優さんいらっしゃいますか?
「や、わかんないな、自分の声が誰に似てるかとか」
「西友ってデパートか?」
「……まあ、ようするに、僕らにこんなこと聞くのが間違ってるってことで」

その32:気になる人いますか?
「倉持命ちゃん」
「あ? さつきじゃねえのか?」
「だって……さつきには好きなやつがいるから」
「そうなんだ。知らなかった、誰? オレも知ってる奴?」
「……兄貴にだけは言いたくない」
「??? どうして不機嫌になるんだよ」
「別に、不機嫌になんてなってないよ。そういう兄貴は、茅野姉なんだろ、どうせ」
「…………」

その33:恋人いますか?(おられない方は好みのタイプなど語ってください)
「いない! 淋しいねえー。命ちゃんに振り向いてもらえるよう、頑張りマース」
「……ロリコン」
「なんだよ、兄貴は年上好みのクセに」
「別に、オレは」
「ああ、訂正訂正。兄貴はただ茅野姉が好きなだけだったね。そうそう」
「何、怒ってるんだよ、お前」
「べっつにー。兄貴には関係ありませーん」

その34:家族構成は?
「兄貴、親父、お袋。今は兄貴と2人暮らし」
「早く出てけ」

その35:尊敬する人は?
「茅野。……あいつには、本当に世話になってる」
「おい、涼、人の真似して嘘を言うな嘘を」
「兄貴の本音を語ってあげただけだって」
「んなわけないだろ」
「じゃあ、誰なの? ……ほら、言えないくせに」
「……るせえ」
「僕は世の中の女性をみんな尊敬してます。いや、これ本当にね」

その36:ペットいますか?
「ネコとかウサギとか飼ってみたいよね」
「だったら教員住宅出てけ」

その37:親友いますか?
「奈奈ちゃん」
「え? 織畑??」
「うん。仲いいよ、普通に。よく喋って、よく笑ってくれて、一緒に居て楽しいし」
「あの、織畑が??? よく笑う? よく喋る?」
「あはは、兄貴、嫌われちゃってるもんねー」
「るせえ」
「兄貴は大助だけだよね、まともに話せるの」
「ほっとけ」

その38:友達多いですか?
「んー、人と比べたことはないけど、多いほうなんじゃないかな?」
「……少ない」

その39:敵(もしくはライバル)いますか?
「兄貴」
「涼」
――息があってますね。
「それほどでも」
「んなわけねーだろ」

その40:上司(先生でも師匠でも親方でも・・)をどう思いますか?
「上司……いないねえ。僕」
「オレの場合、とりあえずは正担の桝村先生になるのか。あの人よくわかんないんだよな、いつも笑ってて」
「確かに、笑顔だよね、いつも」
「ちょっと、胡散臭いよな」
「だね」

その41:そのヘアスタイルは床屋?美容院?それとも・・
「自分で切ってる」
「涼に切られてる」
「そういえば、最近切ってないよね。そろそろ伸びてきたし、切ろうか? 教師で長髪ってまずくない?」
「別にいいんじゃないか。後ろでいつも括ってるし。めんどくせー」

その42:ONの時のファッションは?(画像でも可)
「スーツ」
「お金ないから、スーツの青○のなんだよね」
「るせえ。誰のせいだと思ってるんだ」
「えーと、僕はOFFん時と一緒。まあ、無職だし」

その43:OFFの時のファッションは?(画像でも可)
「45rpmの服が多いかな」
「てか、それ、オレのだから」

その44:何着て寝てますか?
「ストライプのパジャマ」
「おそろい〜」
「せめて、違うの着てくれ。頼むから」

その45:自分のチャームポイントはどこだと思いますか?
「知るか」
「僕は、んー、眼かな」

その46:もし、違う世界(ストーリィ)にいけるとしたら何がしたい?
「うーん、ちょっと地雷かな。僕ら、元ネタは同作者のファンタジー小説の住人だから。違う世界にも居たりするんだよね、既に」
――ちなみに、その世界での職業は?
「騎士らしい」
「奴隷。というよりねえ……えへへ、僕、ストーリー開始前に死んでるらしい」

その47:座右の銘(もしくは決めゼリフ)ありましたらどうぞ。
「なせば成る なさねば成らぬ 何事も」
「石橋を叩いて渡る」
「兄貴のは、『石橋を叩きすぎて好機を逃す』じゃないかな」
「本当に、お前、るせえ」

その48:これだけは我慢できない!ってことありますか?
「双子の弟に真似されること」
「えー、いいじゃん、ソレ位」
「よくない」
「ケチー。じゃ、僕は兄貴に真似するなって言われること」

その49:自分がゲームになるとしたらジャンルは何がいい?
「兄貴を思い切り蹴飛ばしたり殴ったりするアクションもの」
「いいな、それ。思う存分涼を痛めつける格闘ゲーム」

その50:今一番ほしいものなんですか?
「命ちゃんの心」
「時計」
「嘘つきー。本当は別のもの欲しいくせに」
「嘘は吐いてない」
「素直に、茅野姉って言えば、可愛げもあるのにね」
「お前に可愛いと思われても全く嬉しくない」

その51:カラオケで何歌いますか?(ない世界の方ももしあったらということで)
「行かない」
「僕はカラオケ好きだよ。よく、奈奈ちゃんと行ってる」
「ふ、2人きりでか?」
「うん? 何か問題ある?」
「……や、…………別に、ない……けど……」
「ミスチルとかポルノグラフィティとか。普通だね、割と」
「…………織畑と2人でカラオケ???」 

その52:自分のテーマソングみたいな歌あったら教えてください。
「兄貴はSURFACEの『空っぽの気持ち』らしいよ」(ジレンマでも可)。
「等身大の抱き枕なんて買った覚えはないぞ」
「あくまでも、イメージだから。僕はキンモクセイの『悲しみ草』らしいです、はい」
「それはなんとなく、分かる気がする」

その53:過去について語ってください。
「教員団地で育って、引っ越して、教師になった。あとは割愛。どうせイヤでもそのうちわかるんだろ」
「兄貴のフリして兄貴の大学に忍び込んで、茅野姉にバレて殴られた」
「おい」
「あと、兄貴のフリして兄貴の彼女とデートして、危うくラブホに連れ込まれそうになった」
「ちょっと待った、ソレは知らなかったぞ」
「そうだっけ? ほら、茅野姉と別れて荒れてた頃さ、5人くらい彼女いた時あったじゃん。そん時の一番派手な、名前は確か……ぐ、う……腹、殴るなんて、ひ、どい」
「自業自得だ」

その54:将来について語ってください。
「涼と別居したい、是非」
「無理じゃないかなー。僕、当分就職する気ないし」
「なんで、アルバイトしかやらないんだ? お袋たちも心配してるぞ」
「……やりたいことがあるんだ、どうしても」

その55:現在の悩みありますか?
「……織畑をどう扱ったらいいのか、分からない」
「別に、普通に接すればいいんじゃない?」
「その普通が分からないんだよ。……放っておいた方がいいのか、踏み込まない方がいいのか……距離をうまく掴めない」
「胃、痛めるほど心配してるならさ、素直にそう言えばいいと思うんだけどな。僕だったらそうする」
「だけど……あいつが独りでいるのを見ると……嫌なんだ。どうしてなのかは分からないけど」
「言わなくちゃわかんないことだってあるよ、兄貴は言葉が足りないから尚更」
「でも、オレは嫌われてるから」
「あー、もー、わかんないかなぁ? 嫌いってことはさ、少なくとも視界に入ってることなんだよ? どうだっていい存在じゃないってことなんだよ? ……僕みたいに、視界にすら入れてもらえないより、ずっといい」
「涼?」

その56:占いって信じますか?
「別に? そんなもんに決めて貰わなくたって、自分で歩ける」
「オレも、あんまり信じないな」
「兄貴は悪いことは間に受けるよね、割と」
「るせえ」

その57:神様はいるとおもいますか?
「いる。心の中に」
「神様っていうより自分が信じる信念みたいなもんだよね、兄貴の場合は」
「まあな。お前は神とかそういうの、信じてないよな」
「そだね。占いと同じく。僕のことは全部、僕が決めるんだ」

その58:しみじみと幸せを感じる時ってどんな時?
「好きな子と一緒にいるときじゃない? やっぱり」
「図書館で惰眠を貪るとき」

その59:百万円(貨幣価値の違う世界の方はそれぐらいの金額だと思って)あったら何に使いますか?
「すぐ使っちゃうよね、それ位。僕はとりあえず、バイク買う資金に回すかな。勿論、足りないけど」
「貯金」
「つまんないの。自分で稼いだ金じゃないんだから、さっさと使っちゃえばいいのに」
「いつ何があるかわからないだろ? お前は浪費しすぎなんだよ」

その60:用をたしたばかりのトイレに500円玉を落としてしまいました!拾う?拾わない?
「や、無理。さすがに、無理」
「勘弁。……というより、この質問、なんだ?」

その61:現在の設定では絶対にムリなんだけどやってみたいことってありますか?
「僕ははじめから死んでないだけで、十分ありがたいかな。もう、死人役は勘弁だから」
「とりあえず平和に暮らせれば、どうだっていい」

その62:愛用品(武器とか小物とか)ありますか?
「ばあさんの形見の十字架。身に着けてると、なんとなく落ち着く」
「ああ、兄貴よくキスしてるよね、それに。ひょっとしてばあちゃんフェチ?」
「……知るか」
「ばあちゃん、割と奈奈ちゃんに似てたよね」
「織畑に?」
「うん。喋り方とか。雰囲気とか。笑顔のカンジとか」
「……そうか?」
「ん。なんとなく、だけどね」
「お前は?」
「僕は、……引越しん時にさつきから貰った石かな。なんとなく、捨てられなくて」

その63:名作童話のお芝居をすることになりました。どんな物語で何の役がいい?
「面倒臭いから、芝居はしない」
「えー、そういう答えつまんないって。僕は……最後に美味しいとこ全部持ってく脇役って感じかな」
「ああ……そうだな、本当に」

その64:今度生まれてくるときは異性がいいですか?同性がいいですか?
「どっちでもそう大差ないんじゃないかな。多分、僕は僕だし」
「男のままでいい」

その65:自分が主役のエロパロ(もしくはやおい)同人誌を見つけてしまったらどうしますか?
「この世から抹消する」
「奈奈ちゃんと一緒に読んで、ありえないって笑う」
「……というか、織畑にんなモン見せるな」

その66:自分にファンっていますか?
「いない」
「や、兄貴、生徒に人気あるよ。ただ、近寄ってこないだけで。眉間の皺がいけないんじゃない?」
「知るか」
「僕はすぐ“お友達”になっちゃうからなあ。そういうのはないと思うけど」

その67:読書はしますか?どんなもの読みますか?
「純文とか割と好き。谷崎とか三島とか特に」
「僕は雑誌とかしか読まないかなー。文字より写真が多いヤツ」

その68:音楽は聴きますか?好きなジャンルは(異世界の方は近いと思われるものを)
「あまり聴かないな」
「流行の曲はとりあえず聴くかなあ」

その69:最近泣いちゃったことありますか?そのわけは?
「ナイショ。男の子ですから。そういうのは黙っておきたいんだよ」
「夜中、胃痛に耐えられなくて吐いたとき、涙が出た。……どうしてオレはこんなことしてるんだって」
「あはは、兄貴、本当ボロボロだね」
「笑い事じゃないんだよ、こっちは」

その70:最近ムカついたことはありますか?そのわけは?
「最近、というか、いつもだけどね。兄貴がなかなか煮え切らないことかな」
「コイツが人の神経を逆撫ですることだ」

その71:自分って子供だなぁと思うのはどんな時?
「人前で感情を隠せなかった時」
「ああ……、でもそれ、いつもだよね、兄貴の場合」
「るせえ」
「僕は、自分の中の矛盾に気付いた時かな」
「???」
「少なくとも、兄貴よりはオトナだと思ってるけど」

その72:自分ってオトナぢゃーん?って思うのはどんな時?
「ヘコんでる兄貴を叱咤激励してる時」
「どんなに辛い時でも、授業を続けている時」

その73:最近年くったな・・・と感じるのはどんな時?
「胃が……すぐに痛むようになった」
「僕はまだまだ若いつもりだけど」

その74:肉体的なコンプレックスってありますか?
「もう少し筋肉つけたい」
「特に不満はないかなあ」

その75:精神的なコンプレックスってありますか?
「涼のようにはなれないこと」
「兄貴にはなれないこと。……、まあ、ナイモノネダリしたって仕方ないんだけどさ」
「確かにな。自分で乗り越えてくしかない」

その76:まだ発表されていない秘密データってありますか?
「なかったら、話が終わるんじゃない? ここで」
「始まったばかりだからな。当然あるだろうな」

その77:時間には几帳面な方?
「まあ、これはね。当然でしょ。時間に正確にって親父に叩き込まれたし」
「同じく。待つよりずっと、待たせる方が辛い」

その78:料理ってしますか?得意なメニューありますか?
「するよ。僕は洋食全般担当。兄貴は和食全般。どっちも割りと上手いと思うよ」
「居候だからお前はやって当然だ。……茅野の料理が死ぬほど不味かった時から、自分はああはならないようにしようって思った」
「あああ…………あれは、……なかなか……個性的な……、ごめん茅野姉、フォローできない。あれは食べ物じゃありません。あんなの完食したら、死にます」

その79:お酒飲めますか?強いですか?酔うと何上戸?
「あらら、食べ物の項とダブっちゃったね。僕は普通。ごくごく普通。酔ってもすぐ寝ちゃう。だけど、兄貴はねえ……」
「酒は敵だ!」
「だからってさ、ビール一口で倒れるってどうよ?」
「るさい。アルコールは鬼門なんだよ、放っておいてくれ」

その80:タバコ吸いますか?日に何本くらい?あれば銘柄を。
「銘柄は特に気にしないけど、時々吸うかな。自分では買わないから、貰ったのを」
「煙草は敵だ!」
「……兄貴、本当、お子ちゃまだよね」
「るせえ。……職員室にずっと居るの辛いんだよ。煙が溜まって、吐き気がする」

その81:これがないと生きていけない!ってものありますか?
「……胃薬」
「それ、本当の意味での答えだよね」
「そういうお前はどうなんだよ」
「んー、兄貴? ある意味」
「はい?」
「だってさ、兄貴からかえなくなったら、僕の人生一気につまんないもんになるんじゃないかって思うから。本当、兄貴と双子でよかったよ」
「……心の底から嬉しくねぇ」

その82:同性、異性、どっちが好きですか?
「気持ち悪ぃこと聞くな!! 決まってるだろ!」
「男に?」
「涼、本気でお前が憎いよ、オレは」
「僕は可愛い女の子が好きだなー」

その83:初恋はいつですか?
「……物心ついた時から」
「ああ、茅野姉だもんね。僕も似たようなもんかな。とはいえ、小学生の頃だけど」

その84:相手は誰ですか?今どうしてますか?
「同僚で一緒に働いてる」
「生殺し〜」
「黙れ」
「僕はさつき。今は……前よりずっとボーイッシュになってたね。自分のことボクって言ってるのには驚いた」

その85:初体験・・いつですか?
「んなこと聞くか? 普通」
「兄貴は高1の夏休みだよね」
「何で知ってるんだよ」
「え、常識常識♪」
「そういうお前はどうなんだよ?」
「えー、とりあえず、チェリーってことにしといて」
「……嘘くさい」

その86:相手は誰ですか?今どうしてますか?
「……同僚で一緒に働いてる」
「あはは、正直者だね」
「だからお前はどうなんだ」
「え……と、だから、チェリーってことで」
「嘘吐くな」
「……だって、言ったら絶対怒るもん、兄貴」
「? ……ひょっとして、ラブホにつれこまれそうになったってのは未遂じゃないのか?」
「あはははははははは、……ノーコメント」
「待て、涼。そうなんだな? お前、そうなんだな?」
「今は看護婦さんしてるってー」
「やっぱり、そうじゃないか!」

その87:唐突ですがあなたの一番大切な人がゾンビになってしまいました!もう相手を滅ぼすか、自分もくわれて共にゾンビとして生ける屍となるくらいしか道はないようです。あなたならどうする?
「……相手を滅ぼす」
「僕もゾンビになる。……これ、微妙にネタバレだよね。兄貴の方」
「ゾンビ云々じゃないし、この世界のではないけどな」

その88:宝物ってありますか?
「僕が関わってきた、全てのひと」
「茅野の存在」
「あらま、ようやく素直になったんだ」
「……あいつがいなかったら、オレには何もなかった」

その89:世界を滅ぼすほどの力を手に入れたら何がしたい?
「そんな力、欲しくもなんともない」
「だね。いらない。……必要ない」

その90:自分ってボケだと思う?ツッコミだと思う?
「微妙だよねえ。普段は僕がボケなんだけど、兄貴は時々天然だし」
「オレが当然ツッコミだろ」
「……自分をもっと、知った方がいいと思うよ」

その91:ズバリ!弱点は?
「酒と煙草……と、織畑」
「奈奈ちゃん、聞いたら怒るよー」
「構うもんか。……オレの胃に穴あけたのは、あいつだ」
「僕の弱点は……これもまあ、ネタバレだからノーコメント。大したことじゃないけどね。ヒントは兄貴と僕は二卵生ってことかな」

その92:作者についてどう思いますか?
「本当にウザイ」
「あーあ、言っちゃった。僕は知らないよー。お母さんのことは尊敬してま〜す」
「嘘吐き」
「これは、世渡りって言うんだよ、兄貴」

その93:作者さんへ質問/このキャラ好きですか?
凛……好きだから虐めるんじゃない?
涼……書いてて楽なので、助かります。私の書きたいように進んでくれる優等生。

その94:作者さんへ質問/その理由は?
凛……ヘタレだから。ダメ人間、大好き。
涼……大人の部分と子供の部分のバランスが上手くとれてるから。

その95:作者さんへ質問/キャラ作りで参考にした他作品のキャラクターっていますか?
凛……特には。ただ、いろいろなサイトさんに行ってみると、先生って大抵格好いいんですよ。ヘビースモーカーだったり、大人だったり。だから、大人になりすぎずに、普通の新卒くんを描けたらな、と。実際、今現在私は凛とほぼ同年代なのだけど、まだまだ葛藤の真っ最中。生徒のことを見透かしたりすることは、できないはずだよな、と思って。だから、タバコもダメ。お酒もダメ。ダメダメだらけにしました。万人ウケはしないのは、承知の上ですが。
涼……こちらも、特には。どちらも自分の作品が元ネタなので、人の作品の影響は今更受けないかな、と。

その96:作者さんへ質問/自分と似ているところってあると思いますか?
凛……感情が表情に出るところ。
涼……すぐに冗談で誤魔化そうとするところ。

その97:作者さんへ質問/メディア化されるとしたらアニメがいい?実写がいい?
実写で。

その98:作者さんへ質問/現実時間でこのキャラが初めて世に出たのはいつごろ?
元ネタ含めれば、1998年ころから。
それでも、先生モノで名前が違ったころを含めても、1998年頃から凛は出てた。涼はつい最近(2003年)生まれ。ずっと死んでる役だったので。
ただし、涼は芸能界モノで出たのも含めれば2000年頃から。

その99:作者さんへ質問/メインの発表媒体はネット?同人誌?
見ての通り、ネットです。

その100:お疲れ様でした。最後にこれを読んでくださった方に対してキャラとして何か一言お願いします。
「ええと、ここまでお付き合いいただき、ありがとう。これから、本編始まってからも僕と兄貴を宜しくお願いします」
「……全部言われて、もう言うことないんだけど」
「あああ、本当、最後までダメだよね」
「るせえ」


Q.さて、このページで、凛は何度「るせえ」と言ったでしょうか?   答え:「知るかよ」 by凛(ごめんなさい〜)

TEACHER TOP